そよ風が吹き抜けるさわやかな初夏の午後はもちろん、
ちょっとジメジメした梅雨空の日だって、
色鮮やかなサラダでテーブルを彩れば、気分がふっと軽くなるはず。
そんな6月のランチにぴったりの、サラダとパスタをご紹介します。
コブサラダ
香ばしく焼いたカレー味の鶏肉をはじめ、アボカド、プチトマト、卵など、ボリューム満点かつ、色とりどりの具材が華やかなサラダ。ドレッシングにはタバスコ(R)で辛みをプラスしても。
材料(4~5人分・作りやすい分量)
- ・鶏もも肉 1枚(300g)
・ゆで卵 2個
・ブロッコリー 1/2株(150g)
・プチトマト 10個
・きゅうり(大) 1本(150g)
・黄パプリカ(小) 1個(120g)
・アボカド 1個(正味120g)
・レモン汁 小さじ1
・[A]
カレー粉 小さじ1/2
こしょう 少々 -
・[B]
マヨネーズ 大さじ2
トマトケチャップ 大さじ1
レモン汁 小さじ1
塩、こしょう 各適宜
ミックスビーンズ 100g
・塩
・オリーブオイル
作り方
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ゆで卵は殻をむき、縦に6~8等分に切る。ブロッコリーは小房に分け、さっと塩ゆでして水けをきる。プチトマトはへたを取って縦半分に、きゅうりは1.5cm角に、パプリカは縦半分に切ってへたと種を取り、1.5㎝四方に切る。アボカドは縦半分に切り、包丁の刃元を刺して種を取る。皮をむいて1.5cm角に切り、レモン汁をまぶす。
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鶏もも肉は余分な脂肪を除いて厚みを均一にし、両面に塩小さじ2/3、皮目にAをすり込むようにまぶす。
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フライパンにオリーブオイル小さじ1を入れて熱し、2を皮目を下にして入れる。底をアルミホイルでおおったフライパンなどをのせて重しをし、皮がパリパリになるまで弱めの中火で7~8分焼く。
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重しをはずして裏返し、さらに2~3分焼く。取り出して粗熱を取り、大きめの一口大に切る。
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ボールにBを入れて混ぜ合わせてドレッシングを作る。器に1、4、ミックスビーンズを具材ごとに1列ずつ盛り、ドレッシングを添える。
(1/5量で296kcal、塩分1.5g)。
ドレッシングを別添えにすれば、それぞれが好きな具材を取り分けて食べられるのがコブサラダのいいところ。グラスとカラーカトラリーで、食べやすさと見た目のかわいさを両立。
ミートソースのペンネ
セロリの葉と茎を加えて、清涼感のあるミートソースに仕上げました。トマト缶を使えば、煮込み時間が短いから手軽。お子さまでも食べやすく、のびにくいペンネがおすすめです。
材料(4~5人分・作りやすい分量)
- ・合いびき肉 300g
・玉ねぎ 1個(200g)
・セロリ 1/2本(茎と葉・80~100g)
・にんにく 1かけ
・ナツメッグ 適宜
・赤ワイン 1/4カップ
・ホールトマト缶詰(400g入り) 1缶
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・ローリエ 1枚
・ペンネ 400g
・好みで粉チーズ 適宜
・オリーブオイル
・塩
・こしょう
・砂糖
作り方
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玉ねぎ、セロリ、にんにくはみじん切りにする。
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フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、1を入れてさっと炒め、塩小さじ1/2を加えてさらに炒める。木べらで絶えず混ぜながら、10分ほど炒める。
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水分がとんで薄く色づき、かさが半分くらいになったら、合いびき肉、塩小さじ1/2、こしょう適宜、ナツメッグを加えてほぐしながら炒める。肉の色が変わったら赤ワインを加え、1~2分煮てホールトマト、水1/2カップ、ローリエを加えて約10分煮る。砂糖小さじ1、塩、こしょう各少々で味をととのえる。
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鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩適宜を加え、ペンネを袋の表示時間どおりにゆでる。
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4を器に盛り、3のミートソースをかける。好みで粉チーズをふっていただく。
※ミートソースが余ったら、密閉容器またはファスナーつき保存袋に入れて冷蔵で5日間、冷凍で約3週間保存可。
(1/5量で547kcal、塩分1.7g)
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「センプレ」のプレート・カトラリー
丸みを帯びたスクエア形のプレートは、北欧風のカラーが3色、3サイズ展開。ほどよい深さがあるので、ころんとした具材ばかりのコブサラダなら食べやすく、パスタもソースをからめながらおいしくいただけます。
ディナー皿(アイボリー・ブルー・飴色/直径約23cm)¥2,036
ケーキ皿(アイボリー・ブルー・飴色/直径約18.5cm)¥1,213
パン皿(ブルー/直径約16cm)¥802
柳宗理パスタフォーク、テーブルスプーン 各¥810